ボサノバを聴きながら東京都心〜浦和を走るホビーアスリートの備忘録
「サブ3.5」

それはサブ3ほど偉くはないけれど、そこそこ走力があることの証。
かと言って、ある程度のトレーニングを積んだランナーにとってはクリアすべき、
決して高くないはずの目標。

そして「サブ3.5」は、建築学科を卒業した私にとって、
過去に「一級建築士」の資格に対して感じていたのと同じ感覚のもの。
つまり『足の裏についた米』

足の裏の『米』は取らないと気になるし、
取ったところでその『米』は食えるものでもない。
建築士も取ったからといって、それだけで生活ができるわけではないし、
かといって建築学科を卒業した以上、取っとかないと何か気になる。

「サブ3.5」も達成したからと言って何ら自慢できないが、
でも達成しておかないとランナーとして気持悪い。

因みに建築士の資格は社内の“プレッシャー”もあり二十台半ばで取れたのだが、
フルマラソンは数年ブランクはあるものの、走歴約20年というのにベストは3時間31分。
(もっとも走歴の前半はショートのトライアスロンに特化してたので、純粋なフルマラソン
はこれまでに5回しか出てないのだが。)

無理矢理取らされた建築士が数年で取れたのに、
好きでやってるランで未だに目標達成できてないのは何故?
つまるところ“プレッシャー”が掛かってないからか?

しかし、サブ3.5を達成しなかったからと言って誰かに責められるわけでもなく、
やっぱり“プレッシャー”が掛からん…

などとグダグダ考えながら、「いびがわマラソン」に参戦すべく新幹線に乗り込みました。

車中で二週間程前に送られてきた大会パンフレットを再確認。
「いびがわマラソンの特徴は往路が登り、復路が下り」とあります。
何だ、前半持ちこたえれば、後半は下りだからラクそう!

が、「登りに目がいきがちですが、脚にこないように下りで飛ばしすぎないことが
このコースの攻略のポイントです」とも。

あぁ、登りも当然きついんだろうし、下りも普通の人は脚にきちゃうのね。
こりゃ今回もサブ3.5は無理かな。

と、ブルーな気分で岐阜に到着、一泊して当日を迎えました。

さて、結果の方を先に書くと、なんとかサブ3.5を達成できました!
3時間28分40秒 (NET3時間28分19秒) スプリットは↓でした。

〜5K 25:15 (5:03/k)
〜10K 24:36 (4:55/k)
〜15K 23:39 (4:44/k)
〜20K 24:42 (4:56/k)
〜25K 24:56 (4:59/k)
〜30K 24:15 (4:51/k)
〜35K 25:40 (5:08/k)
〜40K 24:30 (4:54/k)
〜42K 10:46 (4:53/k)

折り返し地点では、目標よりも4分近く遅れていたので、絶対無理だと思いました。
が、復路で周りがペースダウンする中、自分は意外にも脚が前に出ていたので
気分が良くなり、何とか大崩れすることなく頑張れました。

ここの大会の特徴は、こんな感じです。

・最初と最後の5キロは平坦。
 その後はアップダウンを繰り返しながら揖斐川上流に上っていく。
 一方、復路は一部往路の対岸に渡るので、そこはほぼずっと下り。
 ただ、33キロの忘れた頃に登りがあるので、精神的にきつかった。
 (スプリットも30〜35キロが一番悪い。)

・仮設トイレ、ボランティアの数も充分。
 スタート30分前にトイレに並んだが、5分程で順番が回ってきた。
 
・地元の協力、大会運営もかなり良いほうではないでしょうか。
 存続が危ぶまれているどこかのトライアスロン大会とは大違い!
 高石ともやさんの歌もレース後のイベントで久しぶりに聴くことができ、ちょっと感動。

・特にスタート直後の沿道の応援の人数がスゴイ(理由は↓)。
 更にスタート直後はちょこちょこ曲がる箇所が多いので、スピードが全く出せない。
 (初めの1キロのスプリットがNETでも6:22かかっている)

・スターターは高橋Qちゃん。
 歩道に停めた高所作業車にQちゃんが乗っていて、ピストルをパーン。
 アームを車道の真ん中まで延ばしているので、Qちゃんの応援の真下を通る感じ。
 Qちゃんはその後、30分後スタートのハーフを走った模様。

IMGP0531_.jpg

これで「足の裏についた米」を取ることができ、すっきりしました。
終わってみれば「いびがわマラソン」、楽しい大会でした。

次の東京マラソンは更に記録更新を目指すか、ファンランにするか、
何れの走りもできることになりそうです。
「東京マラソン」、当たっていました!

私は今年の申込みが3回目で、
これまでボランティアをしてきたわけでもないのですが、何故だか当選してました。
最近、これと言って良いことが無かったけど(悪いことがあったわけでもないけど)
久しぶりに嬉しいと感じました。

私にとって2月のうちにフル・マラソンに出られることは、
その後のトライアスロンとの遣り繰りがし易くなり、その点でも非常にありがたいです。

と言うのは、
今年はアイアンマンが6月だったので、「荒川M」に3月出ても支障は無かったのですが、
来年は4月18日の「宮古島ストロングマン」を第一目標にするつもりなので
3月はバイクを集中的に乗り込みたいからです。
(何せ今年のアイアンマンは、自分の中で一番得意のバイクで完敗だったので…)

ただ、「宮古島」も抽選なので、出場が決まっているわけではありません。
こちらはクリスマスに結果が発表になります。

と言うことで、まずは2月28日の「東京マラソン」に向け、ラン中心に精進していきます。

と言いつつ、
あと三週間ちょっと先の11月8日の「揖斐川マラソン」にエントリーしていたのでした。

例年なら秋は「つくば」なのですが、今年は長男の幼稚園の行事で参加できないので、
はるばる岐阜まで行ってきます。

因みに「揖斐川マラソン」も満員御礼のようです。
マラソン人気は首都圏だけかと思ってましたが、全国的なんですかね。

「揖斐川マラソン」は観光要素もあるので、ファンランのつもりで行ってきます。

ということで、「東京マラソン」がマラソンの本命レースになりそうです。
でもせっかくなので、「東京マラソン」もファンランで楽しもうかな
(どっちみち大して速くないので、それなりの時間、走っていそうですが…)