20080522

20080522の情報ページです。
この前の土曜日は赤城山まで試走に出かけたわけですが、
当日は関越道の渋滞に巻き込まれないよう、午前4時に出発しようと考え、
前日は夜10時に寝室へと入りました。

が、遊び足りない長男が寝室へやってきて、「父ちゃん、あそぼ」と寝る気配全くなし。
“これにつきあってると寝られるのは夜中。車の中の方がよっぽど沢山寝れるなぁ〜”
と思い、急遽赤城に向けて出発することにしました。

で、関越道を経由し、約1時間半でスタート地点の“赤城青年の家”付近に到着しました。
そしてミニバンの二、三列目シートを倒し、マットを敷き、毛布をかぶって車中泊。
寝付け薬代わりのチューハイのおかげで、比較的すぐに寝れました。

土曜朝はヒンヤリとした空気と鳥のさえずりで、5時半頃に目が覚めました。
5時間弱、寝られたことになります。

そして車中で朝食とストレッチをした後、6時半に試走へとスタートしました。

が、試走を始めるなり、辺りの木々には
「注意!この当たりで最近熊が目撃されました」とのまだ張りたての張り紙が。
そこで初めて気付きました、熊除け鈴を持ってくるのを忘れたことを…

トレイルを始めたのは最近なので、持っている山の道具はまだまだ少ないのですが、
熊除け鈴はトライアスロンを真剣にやってた頃に使ってたので、家にあるはずなんです。
当時は小川町経由で定峰峠−白石峠を登り、都幾川村に抜けるコース(またはその逆)をロードバイクでよく走りに行ってたので、その時に使うことはあったのです。

あの日は車中泊したおかげで予定よりも少し早いスタートになったので、
山に入るのは恐らく私が一人目だったと思います。
人家は近くになく、始発電車に乗ってもあの時間にスタートできる場所ではないので。

どうしよう…、と少しビビッたものの、せっかくここまで来たのだからと思い、
結局、車の鍵をバッグの腰ベルトに付いてるメッシュポケットに入れ、
チャリチャリさせながら試走しました。

そして帰宅後、忘れないうちにと熊除け鈴を探したところ、ない。
探せど探せど、出てこない。

仕方ないので、昨日、御徒町のアートスポーツで新しい鈴を購入しました。
TS3C0213.jpg


話が元へもどりますが、
私がトライアスロンをやってた頃に熊除け鈴を持つようになったのには、
以下のような経緯がありました。

北面には雪がまだ残る3月上旬頃、定峰峠の茶屋で小休止していると、
ある有名な実業団チームの集団もその茶屋へやってきて、話をしてました。

私   :「いいバイクですねぇ。」
実業団:「会社で与えられるのしか乗れないから、良し悪しだよ。」
私   :「ところで、何で鈴なんか着けてるんですか。」
実業団:「熊除け鈴だよ、君も峠に来る時には持ってた方がいいよ。」
私   :「へー、教えていただき、有り難うございます。
      でも、それでも熊と遭遇したら、どうすればいいんですかねぇ。」
実業団:「そりゃ勝てるわけないから、逃げるのが一番でしょ」

と、こんなやり取りがあって熊除け鈴を持つようになり、
熊に遭遇すれば逃げるべし、との考えが私の頭の中にインプットされました。

が、がですよ、昨日“熊除け鈴”でググッてて、
熊との遭遇」ってサイトで、“遭遇すれば逃げるべし”って考えは大間違いってことに
恥ずかしながら初めて知りました。

なんでも“熊の走る速度は100mを7秒”とあるではないですか。
てことは、時速50キロ超!

当然、人が走って逃げ切れるわけがありません。
たとえロードバイクでも、九十九折の下り阪をこの速度で下ろうものなら、
コースアウトして自爆してしまいます。
カナダか北海道の大パノラマの長い直線の下りならば話は別ですが…

で、熊と遭遇したときの正解は、

“熊と距離をとってガンを飛ばします。
 そして腹の底から「ウォー」と叫びます。
 たいがいは熊のほうから、去っていってくれるはずです。”

ということのようです。

これまでも山に出かけていたとはいえ
ロードバイクと自走、舗装路とシングルトラック、と走り方や走る道も異なるので、
もっと慎重に準備をしていかなければならないと思いました。
(どちらの走り方にせよ、”逃げるべし”との実業団氏の考えは間違ってたわけですが。)

いきなり難易度の高い山に入ったり、ハードな走りをしようとは思ってませんが、
段々と山に興味を持ち始めているのも事実。
体力面でなく、知識面も徐々に勉強していかねばと痛感してます。