私ごとではありますが、特に社会に出てから忙しさを言い訳に、
読書というものを殆どしていませんでした。
学生時代も灰谷健次郎の「遅れてきたランナー」をとっかかりに彼の本を数冊、
その他はトライアスロンねたのノンフィクションか、
専攻していた建築関係の○○論的な本しか読んでおらず、
つまりこれまでの私の人生に「読書」という二文字は非常に縁の遠いものでした。
が、先週末、どう魔が差したのかは分からないですが、
ふと「本が読みたい!」などと思い、ブックオフで三冊の本
(何れも¥105のものからしか選ばなかったのがセコい)を買ってきました。
これまで読書癖が無かったのに三冊読むのに何日かかることやら、と帰りの車で思ってましたが、
意外にも昨日までに三冊全てを読み終えてしまいました。
記憶が新しいうちに簡単な感想など、メモを残しておこうと思います。
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「ルチャリブレがゆく」(黒田真一、講談社文庫)
プロレス好きの人なら「ルチャリブレ」がメキシコでプロレスのことを指すことは直ぐに分かると思います。私も昔は特に全日本プロレスが好きだったので、タイトルを見てこの本を取ったのは事実ですが、実際はプロレス小説ではありません。
役所の戸籍係に勤める主人公が、近所に張られた弱小プロレス団体の興行ポスターの覆面プロレスラー「オソマキ仮面」は、自分の高校時代の友人ではないかと思い、それを確かめるために彼を追って日本全国のみならず上海まで行ってしまうというストーリーです。追いかけるものの、すれ違いで「オソマキ仮面」にはなかなか会えず、替わりに行く先々で色んな人達に出会います。ハリマオ、チェ・ゲバラの息子、周恩来の曾孫、ジャニス・ジョプリンの娘などなど。そして彼らの行動は戦車で歌舞伎町のゲーセンに突っ込んだり、馬で成田空港に突入するなど、まぁ滅茶苦茶。が、実在の人物にひっかけてるところが面白く、B級映画っぽくもある。
結末は清々しく、勢いであっという間に読めた楽しい小説でした。ちなみにプロレスの描写は一切出てきません。
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「八月のカモメたち」(喜多嶋隆、角川書店)
読書癖が無い私でも喜多嶋隆という名前だけは何となく知っていたので、何となく買ってみました。
葉山を舞台に、十八歳の主人公アザミが海辺のバーでバイトを始め、そこの店長に恋するというストーリー。
残念ながらオジサンはもう若くないので先々の展開が簡単によめ、あっけなく読み終えてしまった…。10代の女の子が読めば、きっとこのような話に憧れるんだろうなぁ。
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「水曜の朝、午前三時」(蓮見圭一、新潮社)
本に無知の私はこの本がベストセラーだったことさえもしりませんでしたが、サイモン&ガーファンクルの同名の曲は知っているので、何となく手にしました。
設定は1970年の大阪万博。正に私が生まれたのも同年同時期、万博のあった吹田市は私の生まれた大阪市東淀川区のお隣。そんなことはさて置き。
容姿端麗で自信家の主人公直美は大阪万博でホステス(コンパニオン)をしていた時にある男性と知り合い恋に落ちる。その彼とはある理由で結婚しなかったのだが、彼への思いはずっと続いていて、他の人と結婚後も…、ってなことを死を目前に振り返り、人生に対するメッセージを娘に残すというストーリー。
どこの部分、どの下りが、とはここへは書かないが、共感できる部分が多々ありました。
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今週末、適当に数冊、また買い貯めようと思ってます。
あっ、訓練もしないと、荒川まであと一週間かぁ…
読書というものを殆どしていませんでした。
学生時代も灰谷健次郎の「遅れてきたランナー」をとっかかりに彼の本を数冊、
その他はトライアスロンねたのノンフィクションか、
専攻していた建築関係の○○論的な本しか読んでおらず、
つまりこれまでの私の人生に「読書」という二文字は非常に縁の遠いものでした。
が、先週末、どう魔が差したのかは分からないですが、
ふと「本が読みたい!」などと思い、ブックオフで三冊の本
(何れも¥105のものからしか選ばなかったのがセコい)を買ってきました。
これまで読書癖が無かったのに三冊読むのに何日かかることやら、と帰りの車で思ってましたが、
意外にも昨日までに三冊全てを読み終えてしまいました。
記憶が新しいうちに簡単な感想など、メモを残しておこうと思います。
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「ルチャリブレがゆく」(黒田真一、講談社文庫)
プロレス好きの人なら「ルチャリブレ」がメキシコでプロレスのことを指すことは直ぐに分かると思います。私も昔は特に全日本プロレスが好きだったので、タイトルを見てこの本を取ったのは事実ですが、実際はプロレス小説ではありません。
役所の戸籍係に勤める主人公が、近所に張られた弱小プロレス団体の興行ポスターの覆面プロレスラー「オソマキ仮面」は、自分の高校時代の友人ではないかと思い、それを確かめるために彼を追って日本全国のみならず上海まで行ってしまうというストーリーです。追いかけるものの、すれ違いで「オソマキ仮面」にはなかなか会えず、替わりに行く先々で色んな人達に出会います。ハリマオ、チェ・ゲバラの息子、周恩来の曾孫、ジャニス・ジョプリンの娘などなど。そして彼らの行動は戦車で歌舞伎町のゲーセンに突っ込んだり、馬で成田空港に突入するなど、まぁ滅茶苦茶。が、実在の人物にひっかけてるところが面白く、B級映画っぽくもある。
結末は清々しく、勢いであっという間に読めた楽しい小説でした。ちなみにプロレスの描写は一切出てきません。
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「八月のカモメたち」(喜多嶋隆、角川書店)
読書癖が無い私でも喜多嶋隆という名前だけは何となく知っていたので、何となく買ってみました。
葉山を舞台に、十八歳の主人公アザミが海辺のバーでバイトを始め、そこの店長に恋するというストーリー。
残念ながらオジサンはもう若くないので先々の展開が簡単によめ、あっけなく読み終えてしまった…。10代の女の子が読めば、きっとこのような話に憧れるんだろうなぁ。
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「水曜の朝、午前三時」(蓮見圭一、新潮社)
本に無知の私はこの本がベストセラーだったことさえもしりませんでしたが、サイモン&ガーファンクルの同名の曲は知っているので、何となく手にしました。
設定は1970年の大阪万博。正に私が生まれたのも同年同時期、万博のあった吹田市は私の生まれた大阪市東淀川区のお隣。そんなことはさて置き。
容姿端麗で自信家の主人公直美は大阪万博でホステス(コンパニオン)をしていた時にある男性と知り合い恋に落ちる。その彼とはある理由で結婚しなかったのだが、彼への思いはずっと続いていて、他の人と結婚後も…、ってなことを死を目前に振り返り、人生に対するメッセージを娘に残すというストーリー。
どこの部分、どの下りが、とはここへは書かないが、共感できる部分が多々ありました。
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今週末、適当に数冊、また買い貯めようと思ってます。
あっ、訓練もしないと、荒川まであと一週間かぁ…
この記事へのコメント
本って、急に読みたくなったりするのよく分かります。
でも、私の場合は3冊買うとしたら小説は一冊だけ。
で、あとの2冊は雑誌です(爆)
ところで・・・konaさんは、走ることを訓練って呼んでるのですか?
もしくは、なにか他のトレーニング?
なんかすごくハードな内容が想像されます(汗)
でも、私の場合は3冊買うとしたら小説は一冊だけ。
で、あとの2冊は雑誌です(爆)
ところで・・・konaさんは、走ることを訓練って呼んでるのですか?
もしくは、なにか他のトレーニング?
なんかすごくハードな内容が想像されます(汗)
2008/03/07(金) 17:43 | URL | ハウオリヤコ #tHX44QXM[ 編集]
>ヤコさん
私もつい最近まで、自分で買う本は雑誌しかありませんでした。
あっ、訓練は勿論走ることだけど、よく考え直すと、幾多の誘惑(呑みの誘いや、寒いから辞めようという弱い心)に打ち勝って走り出すまでが一番ハードなことかもしれません。
私もつい最近まで、自分で買う本は雑誌しかありませんでした。
あっ、訓練は勿論走ることだけど、よく考え直すと、幾多の誘惑(呑みの誘いや、寒いから辞めようという弱い心)に打ち勝って走り出すまでが一番ハードなことかもしれません。
2008/03/08(土) 09:16 | URL | kona #-[ 編集]
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